ライラの冒険
なんだか指輪物語のヒット以来、
ファンタジーものだらけで食傷気味になってきた感じがいたしますが、
一応観に行ってまいりました。
うーん。
思ったよりご都合主義で話が進んでいきますな。
なんといっても真実を告げる黄金の羅針盤が万能すぎて、
主人公に立ちはだかる障害が鼻歌まじりに解決されてしまうので、
緊張感というものがありません。
敵さんも力ずくで羅針盤を奪えば話が早いというのに、
なぜか話し合いで手に入れようとする。
頭悪いんじゃねえのかこいつら?
CG動物たちの動きは非常にスムーズかつ自然な動き。
因みに鎧グマが走る際は、鉄建に出てくる熊のように、
アスリート張りの二足全力疾走ではないので安心するように。
そういやクリストファー・リーが無理矢理出演してました。
台詞も二言ぐらいしかないし。
友情出演にもほどがあると思うんだよママン。
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